お役立ち

居酒屋キッチンはきつい?稼げる?二年間働いたまとめ。

私は大学一年から二年まで居酒屋でアルバイトをしていました。
ポジションとしては主にキッチン担当で、極稀にホールにでていました。

なので今回は、居酒屋でアルバイトをお考えのみなさまに
キッチンで働くメリットデメリットをお教えします。

これを読めばどういったことが出来るのか分かるかと思いますので、
是非参考にしてください!

 

仕事内容

主にキッチン全ての担当でした。
ポジションは
焼き場(串や焼き魚)、刺し身(刺身やデザート)、揚場(フライドポテトなど)、厨房(焼きそば、チャーハンなど)の4ポジションでした。

基本的に一人1~2ポジションで担当していく形でした。
結構バタバタうごきまわります。

・メリット

包丁が使えるようになる。

多くの料理は仕込みからスタートをしますので、刺身のカット、野菜のカットなど食材のカットから準備をしなければいけません。
1日中包丁は使い続けますので嫌でも包丁の使い方が上手になります。
おまけで包丁を研ぐ作業もしていましたので、居酒屋によっては包丁を研ぐことが出来るようになります!

料理がうまくなる

居酒屋のメニューを見たことはありますよね?
そのメニューをすべてつくると考えると、
膨大な量のメニューを覚えることになります!
なのでいろいろな料理の作り方を学ぶことが出来ます!

とはいっても、
冷凍食品や、ある程度完成している料理の仕上げだけをするようなメニューもありますので
自宅で使えない料理もありますのでご注意を!

居酒屋でなにが早く出てくるか分かる

いろいろなメニューを作ると分かってくるのですが、
基本的な料理はどれも注文される事が多いので、
作り置きや、すぐに作れるものが多いです。
なので、自分で居酒屋に飲みに行ったときすぐ出てくる料理を選ぶことが出来るようになります!

稼げる

みなさんここが一番気になるんじゃあないでしょうか??
結論から言うと、
稼げます。

基本的に17時~朝方まで働いたりしますので、
前半、後半通して入ると
時給1000円前後で、
一日で1万円は軽く超えます。

たくさん入らなくても、ふつうに
月10万前後いくので、お金が欲しい人にはふさわしい仕事ではないでしょうか!!

デメリット

居酒屋はきつい?
ここもみなさんが知りたい事ですよね?
なので以下にまとめました。

ピーク時は死ぬ

大体金曜日は死にそうなくらい忙しいです。
19時から22時くらいまで休みなく働くなんてことは当たり前に起こります。
そこが終われば忙しさはましになるのですが、
朝まで耐えなければならないので、体力的にしんどいです。

夜勤はきつい

夜勤全般に言えることなのですが、夜は眠たいです。
頑張って起きてお金をもらうので仕方ないですが、
つかれて家に帰って夜まで寝てしまう、、、なんてこともざらに起こります。
これじゃあ一日潰れてしまうのでとても損している気分になります。

夜勤は時給も高くいいように見えるのですが、
トータルで見ると体にも良くなかったり
マイナス面の方が大きいのではないかな、、、と思いました。

手が油臭くなる。

これはしょうがないのですが、色んな料理をするので、
いろんな食材、調味料、油に触らなければなりません。

その匂いが数日間取れないこともあります。
とくに油はひどく、鼻が敏感な人にはすこし厳しい仕事になるかもしれん。

マンネリ化する

料理を覚えたり、切り方を学んだり、
色々な事をいっきに覚えないといけない反面、
覚えてしまうと、まったくと言っていいほど覚えることがなくなります。
体力的な忙しさは変わらないのですが、頭はそんなに使わなくてもよくなります。

そうすると

仕事から作業に変わってしまい、

退屈な作業が続くようになります。

私が辞めたのもそういった理由がありました。

まとめ

このようにメリットデメリットを挙げてみると、どういった人におすすめか分かってきました。

それは、

・料理が好き
・単純作業が好き
・覚えることが得意
・接客業はあまり好きではない
・夜に強い
・汚れが気にならない
・お金が欲しい

といった人たちですね!!
もしこの中のどれかに当てはまる方がいましたら、是非チャレンジしてみてください!!

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