イケオです。今回はエンジニアとしての成長を感じられたので、記事にしました。
なんと私、ついに最近開発の現場に入ることが出来て、開発未経験エンジニアの壁を超えることが出来ました!
テストを繰り返すことはや半年、運がいいことにテストの案件から開発案件へと映ることが出来ました!
今回は開発に始めていって分かる難しさや、知らなかったこと、どんな事を準備しておけばいいのかをまとめておこうと思います。
先輩エンジニアの方からするとん?と思うことがあるかもしれません。異論は認めます、が優しく見守ってください。笑
それではさっそくまとめていきましょう!
設計書って何??
これが開発に入ってまず最初に思ったことです。
初日に現場に入るやいなや、
先輩「はい、じゃあ設計書渡すので作ってねー」
という感じで始まり、フォルダをいろいろ漁ってみたのですが、詳細設計書、~設計書など、とにかく設計書が多い!笑 (たぶんこれは現場の管理方法によると思うのですが。。。)
あとあとになって、これらは各システムの部品ごとの要件などがまとまっている説明書だということが分かるのですが、まず設計書に触れた経験がすくない僕にとってはスタートからつまづいた気分で、はやくも心が折れそうになりました。笑
設計書の読み方はとりあえず一回作ってみればなんてこともないのですが、
はじめての時はかなり時間がかかってしまいます。
設計書の読み方なんて研修で習うことがあっても本番のものは
レベルがちがうくらい複雑だなあと感じました。
設計書はシステムの要件がまとまった説明書。書き方は現場によって違うが基本的なことは同じなので、焦らずじっくり読み込もう。
やること多すぎて時間がない!
やることが多すぎて全然時間がない!!
これが今まさに毎日思っていることです。
プログラミングはコーディングをしているとすぐに時間がたってしまいます。(私調べ)
あれーうごかないな。。。
ここを直せば。。。
よしデバックをして、、、
としているともう夕方、なんてこともざらにあります。その割せいで進捗はあまりよくないということもしばしば。
時間をきっちり意識して成果を出していかないといつまでたっても遅くまで残業をしている仕事が出来ないやつ、と思われてしまいます。
ということで、タスク管理とタイムマネジメントの大切さを改めて痛感しています。
たぶんこれは時間をかけていけばパターンをつかめてスピードも上がると思うのですが、成果に結びつかない行動をどんどん減らして行くのはかなり大変です。。。
仕事に熱中しながらも、タイムマネジメントと報連相は必ずしよう。
つよい人はやっぱりつよい。
今まで行った現場の中には絶対にメチャクチャつよいエンジニアさんがいて、その人がそのシステムの根幹をほぼ1人で作り上げていました。
今回もそういう人がいて、いろいろな機能で使う共通の処理の部分をどんどん作っていってたりします。
僕が1時間かけてわからなかったことも5分あればすぐに解決してしまいます。
なんとしてもそういう人の考え方を学んで
自分もそっちの立場に立たないとなーと痛感してます。
今回の現場の人も言っていましたが、
「1カ月の自習よりも1週間の現場経験のほうが圧倒的に勉強になる」
これは本当にそうです。
準備をしすぎるとかなり機会を損失してしまうなーと感じています。
現場で学べることは自習の何倍もある。どんどん現場で吸収しよう!
初学者に必要な能力はこれしかない。
今回の現場で確信したことがあります。
「数分悩んでわからないことはいさぎよく聞く。」
これ以外と出来ないんですが、ほんとうに大切なんです。素人がいくら考えても、知ってる人に聞く方がはやいんですよね。
スキルもないのに悩んで何もしないのは評価としてもかなり悪くなってしまうと思います。
ただ、なかなか何度も質問に行くのは、気まずいです。
なので、最近僕は質問をするときに「今質問するのは邪魔かな・・・?」と思ったときにこう考えるようにしています。
「自分だけで仕事をしているわけではないから、質問に答えてくれるのもチームの仕事。
もしわからないまま放置していると結局しりぬぐいをする人がいる、それなら聞いてしまう方が全体のためじゃね?。」
と。笑
開き直っているようにも聞こえますが、これですこしだけ質問に行くときのためらいが無くなっています。
みなさんもぜひ、遠慮しまくることはやめましょう!
わからないものはわからない、素直に認めよう。
上に書いたように、わからないことで悩むのは時間の無駄です。時間はかぎられているので、成果を出せる方法を取らないと仕事にならない
だからどんどん質問するぞ!
こんな感じで考えているとわりと気楽に仕事が出来ています。
ただ、上の部分を切り取るとただ質問をするだけのけっこうやばいやつになりかねません。
そのためにもこれだけは意識しておいた方が良いなと思うことはあります。
質問は「要点」から。
YES,NOをはっきりしてだらだら話さない。
これやってみるとほんとに難しいです。
ただ最悪「何がわからないかもわからない」
ということは言ってもいいと思います。
自分の分かる部分までを人に話すことによって
自分が分かっていないポイントにたどりつけることも良くあります。
余談になるかもしれないのですが、僕はこの本を読んでから、1分で話すことを結構意識しています。
質問をするにも
「あれがこれで、こうなって…」
みたいにダラダラ話すのはNG。
「~の件で、~が聞きたいです。」
という感じでポイントをまとめて話すことを練習しています。
これメチャクチャオススメで、エンジニアとか関係なしに勉強になる本でした!
そんなことを意識しながらこれからも頑張っていこうと思います。
今後もステップアップできるたびに更新していこうと思います!