こんにちは、イケオ(@ikeoikeoi)です。
今回は
エンジニアになりたい!けど自分に向いているのかわからない・・・
PCさわったことあんまりないけどなれるのかな・・・
と思う人に向けて、
まずはこのサイトから始めて自分のエンジニアとしての適性を見てみよう!
というおすすめ3サイトをご紹介します。
じっさい僕もこれを3ヶ月くらいじっくり触ってみて
「よし、やっていけそう。転職しよう!」
と思い立ちました。
エンジニアって自分でもなれるのかな?
という不安をすこしでも減らすためにこのサイトは一度は見ておいた方が良いです。
まとめると以下の3サイトです。
・eタイピング
・Progate
・ドットインストール
基本中の基本のサイトなので知っている方もいるかもしれませんが、
ここから始めてみることをおすすめします。
eタイピング
そもそもエンジニアになる以前にPCの操作が出来るのか、
それが問題です。
コードを書くのはだいたい英語の文章を打つのと同じことなので、
タイピングが出来ない、打つのがとても遅いという状態だと
仕事のスピードにそのままかかわってくるのでかなり厳しいと思います。
プログラミングに最低限必要なタイピング能力がわかるのが
このeタイピングというサイトです。
ここからサイトに行って、
無料で登録もなくタイピングスキルを図ることが出来ます。
所要時間は約3分。
すぐに自分のスピードが分かります。
WPM(Words Per Minutes)
という1分間にどれだけ文字を入力できるか、
を図ることが出来ます。
WPMが250ほどあればまず普通に仕事が出来るので、
それより低かった人は、ここを目指しましょう。
せめて180~220くらいは無いと、
コードを覚える以前に苦労をしてしまうかもしれません。
あと、タイピングは練習をすればどんどん上達することが出来るので、
もし今の時点でタイピング速度が遅い人は頑張って毎日続けてみましょう。
ありがたいことにこのeタイピングでは、
毎週お題が変わっていろいろな文字や文章のタイピングの練習ができるので、
問題に飽きることなく楽しくスキルアップが出来ます。
よりゲーム感覚で楽しみたいという人には
寿司打というサイトがあるので、こちらもおすすめです。
http://typing.sakura.ne.jp/sushida/
寿司打だと、ゲーム感覚でずっと遊べてしまうので、
時間に気を付けて遊びましょう。
Progate
プログラミングの入門アプリとして有名なのがこのProgate。
このサイトでは、ややこしい環境構築とか、サーバーとか、
色々な前準備のダウンロードだとか
プログラミングをするまでの準備が全く必要ありません。
シンプルに、コードを書いて、
そのコードがどう動くのか、という部分を学ぶことが出来ます。
1+1=2 という計算をしたり、
変数を出力したりといった、
プログラミングの一番楽しい部分をすぐに動かして学ぶことが出来ます。
カンタンにプログラミングが学べて、
自分が向いているかどうかを実際にさわって感じることが出来ます。
内容が理解できるかどうかというよりは、
楽しい!と思える部分がすこしでもあれば素質があると思います。
本当に全く興味が出なかったり、
文字とか数字を見ると眠くなってしまう。
となってしまった場合は、あまり向いていないかもしれません。
もちろん最初は嫌いでもだんだん好きになるということもあるので、
Progateだけで判断をするのは早いです。
ニガテでも、続けていけばある時点で見えた!となるのが
プログラミングにはよくある(と聞きます)ので、
将来のために勉強をして頑張りたい!という気持ちがあるのであれば
あきらめる必要は全くないです。
ただ、プログラミングを何も知らずに業界に飛び込むのはリスキーなので、
1言語で良いので、1通りの講座を受けてみる方がいいでしょう。
PHPの講座だと他の言語よりも学びやすいのでオススメです。
ドットインストール
Progateよりももう少し踏み込んで学習ができるのが、
ドットインストールです。
これはオンライン上の講義形式のサイトで、
プログラミングだけでなく、ネットの環境構築から学ぶことが出来ます。
解説だけでは難しい部分もあったり、
そもそも解説がけっこう早かったりと、
Progateよりも難易度は上がります。
ただ、ドットインストールがしっかり学べたら、
仕事がとれるくらいのスキルが付くので、
かなり本格的な内容と言えます。
ドットインストールで複数の講座をカンペキにしたら
いきなり自社開発の企業に転職も夢ではないと思います。
まとめ
上から紹介した順に
eタイピング → PCの適正
Progate → コーディングの適正
ドットインストール → エンジニアの適正
というような基準になります。
他にもたくさん学習サイトがあるのですが、
まずはエンジニアを目指す前にチェックしておくサイトとしては
上記の3サイトで十分だと思います。
これだけでも初めてエンジニアを目指す人に取っては
かなりのボリュームになると思いますので、
あせらずじっくり試してみてください。