最近、格闘技ブームで格闘技を始める人が増えてきていますね。
そんな流れで僕もキックボクシングを始めてもう一年が経ちました。
良い体の運動になるので、本当に初めて良かったと思っています!
そこで今回は、最初に僕がこまった、「キックボクシングを始めるのに何を買えばいいの?」という問題に対して、必要なアイテムと実際に自分が使っているものを紹介していきたいと思います。
キックボクシングを始めたいけど何が必要なの?
商品がいろいろあるけどどれが良いの?
という方はぜひ参考にしてみてください!
事前に言っておきますが、ジムによって貸し出しをしているものがバラバラなので、もしレンタルから試してみたい。と思う方は行くジムに確認してみるといいです!
それでは順番に見ていきましょう!
準備編 とりあえずこれが無いと始まらない!
・運動着
・バンテージ(軍手)
・ボクシンググローブ
運動着
まずは運動着です。キックボクシングは全身運動で汗もかなり出るので、通気性の良い運動着は必須です。
初めてする方は大体軍手を持ってくるのですが、始めるとどんどん軍手を使っている人はいなくなっていきます。
軍手だとどうしても拳の保護には弱いのでパンチの威力が上がってくると怪我をする可能性があがってしまいます。なので格闘技用のバンテージを買うことをおすすめします。
バンテージ
バンテージは包帯みたいなスタイルと、手袋みたいなスタイルの二種類があります。
僕は包帯のスタイルのこのバンテージを使っているのですが、巻くのが面倒、という方は手袋型のものを買っておけば良いです。
いずれ対人もガッツリやりたい、と思っている方は包帯スタイルを使用している方がいいです。
・手袋スタイルのものはこちら
・包帯スタイルのものはこちら
グローブ
ボクシンググローブはOz(オンス)と言われる大きさがあって、大きくなるほどクッション製が増すのですが、僕はこんな感じで使っています。
・8Oz 軽いのでサンドバックを打ったりミット打ち用、対人では危険なので使用しない。
・16Oz 重いがクッション製があるので対人用
基本的に16Ozは対人を行う人にしか必要ないと思うので今から始める方は8Ozを購入することをお勧めします。僕はこれの白色を使っています。
この8Ozのグローブ以外にもう一つおすすめなのがこちら。
パンチンググローブといって、サンドバックを殴る用のものです。
フィットネスメインでサンドバックしか殴らない場合とかは、これで十分です。
値段も安く、持ち運びも楽なので、本当にお試しで始めたい方はこのパンチンググローブを購入すればいいでしょう。
応用編 マススパーリングなどをやるなら必要!
・レガース
・膝当て
・ファールカップ
・マウスピース
3か月も経つと体ができてきて、対人の練習を始めるようになってくるかと思います。
そうなってきた時に買う必要があるのがこちら。
これも順番に紹介していきましょう。
レガース
キックをする時に足同士がぶつかって怪我をしないようにレガースを使います。
こちらも比較的安いので、激しいぶつかり合いとかをしない限りこれで十分です。
僕は見た目がかっこいいものが良かったのでこれを買いました。
機能的にはほとんど変わらないと思いますが、フィット感はこちらの方が良いです。
膝当て
膝当てはこちらが安くていいです。
膝当てをしていないと膝同士がぶつかってとても痛いです。
自分の身を守るのも大事ですが、相手のことも考えて膝当てはつけておきましょう。
ファールカップ
男性の場合はファールカップもつけておいたほうが身のためです。
マウスピース
マウスピースは個人でオーダーするものと、市販のものがあります。
安全性を考えると個人でオーダーするほうがいいのですが、値段が結構変わります。
フィット感が違うので呼吸のしやすさも全然変わってきます。
ここは予算と相談ですが、耐久性としては2年は持つので、しっかりオーダーメイドで作成するのもありだと思います。僕は1万5千円くらいで作成しましたが。フィット感も良くて後悔はありません。
ただ、マススパーリングをするくらいなら安いものでも大丈夫かもしれないです。
おまけ
腹筋ローラー
懸垂バー
キックボクシングで使用する筋肉を鍛えるために購入したのがこちら。
腹筋ローラー
ボディへのダメージはもちろん、体幹の基礎になる腹筋を鍛えるためにこちらを買いました。
1,000円ちょっとで買えるのでこれはおすすめです。
毎日10回しているだけでも結構筋肉痛になります。
懸垂
こちらは別に記事を書く予定なのですが、パンチの威力を上げるために背筋を鍛える懸垂マシンを買いました。
結構サイズが大きくて、部屋のサイズと相談なのですが、いいトレーニングになっています。
まとめ
以上がキックボクシングを始めて揃えたグッズ一式です。
まずはグローブとバンテージがあれば大丈夫なので、皆さんもぜひキックボクシングでシェイプアップ、ストレス発散していきましょう!