英語

語学留学でTOEIC500点→850点まで上げた方法を教えます。

こんにちは、猫Podです。
実はプロフィールにはさらっと書いているのですが、
僕は2016年に8か月アメリカへと留学していました。

簡単に言うと語学留学です。
この語学留学中にとにかく英語を勉強していました。

ひたすら英語で本を読んだり映画を見たりしていました。
通学中のバスの1時間は読書、帰りは映画。
みたいな生活を繰り返していました。

そのおかげもあって、
映画を字幕なしで7割理解できるようになりました。
(100%じゃないので現在も勉強はしています。)

僕はもともと英語が得意だったわけではなかったので、
もちろん苦労はたくさんありました。

そんななかでも、
今回は留学をして結果的にTOEICの点数を
500点から850点にまで上げた生活スタイルをご紹介します。

日本人が一番知っている英語のテストと言えばTOEICですよね。
そんなTOEICの点数は持っていて損はありません。

ちなみにですが、留学初期はTOEICの事を全然意識していなかったので、
それに関する勉強は全くしていませんでした。

後半になってきてから少しずつTOEIC用の勉強を始めて、
最終的に850点を取った
という感じです。

700点以降の勉強方法はこちらに書いています。

TOEIC700点から800点へ上げる三つの勉強を教えます。こんにちは、猫Podです。 今回は結構ピンポイントの人に向けた記事です。 タイトルにもあるように、 TOEIC700点から80...

大学入学時はTOEIC500点だった。

最初にTOEICを受けたのが、大学入学直後。
受験勉強を終えて頭は勉強モードだったはずなのですが、
全力で解いたTOEICは500点にしかなりませんでした。

そこからこれといった勉強はしておらず、
もちろん点数も上がりませんでした。

そんな状態から留学をしたのはなかなか無謀だった気もします。笑

そんな英語に関しては高校生レベルだった僕が
上達するために心がけていたことは大きく3点。

・日本語を喋らない
・なるべくリアルな英語を聞く
・英語で映画をたくさん見る

でした。
これを意識しておくだけで上達のスピードは変わってくると思います。
それでは順番に見ていきましょう。

日本語を喋らない

留学初期に心がけたのが、
『日本語を全く喋らない。』
ということです。

留学をするとまずあるあるなのが、
日本人と仲良くなって、
日本人同士で遊んで帰ってくる。

ということです。
これは初めにやってしまうとスタートダッシュで
大きな遅れを取ってしまうので絶対にやらないようにしましょう。

しかし、人間誰でもたるんでしまう時期があります。
僕にも実際ありました。
今となっては時間の無駄だったなーと反省しています。。。

これから行く方には同じ過ちを踏んでほしくないので、
しっかりと書いておきます。笑

僕がたるんだのは留学半ばだったので、
ある程度英語の力が付いてからでした。

なのでなんとか耐えましたが、
初めの時期から日本語を作れる環境を作ってしまうと
どんどんそっち側に引っ張られていくので、
英語漬けになる期間が全くなくなってしまいます。

本当に、
日本語を封印するくらいの気持ちで行ったほうがいいです。

始めの方は日本人に話しかけられても、
英語で返していたりしました。

うわ、なんやこいつ。。。

という反応をされるのが大体なのですが、
それを楽しむくらいの意気込みで行きましょう!

というように、

初めのほうは極端に英語に身を置くことで、
体を英語にならすのが大切になってきます。

なるべくリアルな英語を聞く

これは、いわゆるネイティブイングリッシュを聞くということです。

語学留学の特徴として、
英語のレベル別でクラスが分けられます。

なので、ある程度同じレベルの英語を話す人が集まることになります。

しかし、
国籍は違っても、だいたい同じレベルの英語を話す人達といれば、
そのレベルで止まってしまうことになります。

経験上一番上のクラスになると、
ほとんど完璧な人もいたり、
うまいけどなまっている人がいたりと、
テストでは測れない部分で差がある人達はいます。

しかし、どこまでいっても
外国人は外国人。

ネイティブアメリカンの英語には到底及びません。
日本語も同じで、
何年も住んでいるアメリカ人でも完璧な日本語ではないですよね。

ということで、
ネイティブアメリカンの友達を作ってしまうのが、
一番てっとり早く英語を上達できる方法になる。
ということです。

しかし、英語力が全くないと友達になるのにも
会話が続かないですよね。
何を言っているのかわからなくて、
気まずくなって話さなくなったりすると自然に距離を取ってしまいがちです。

そうならないために、僕は現地のジムに通いました。
ジムがない人は、地元のスポーツに参加して仲良くなりましょう。

僕の場合は大学の中に語学学校があったため、
大学のジムが使い放題でした。

さらにはそのジムにはボルダリングのエリアがあって、
そこでたくさんのアメリカ人と交流することが出来ました。

サッカーや、野球をやっている人はラッキーで、
アメリカでも盛んに行われているので
一緒に混ざってすることが出来る
と思います。

意外にも
剣道、柔道も僕の行った地域では盛んに行われていたので
柔道着なども一応留学に持っていっておいて損はないと思います。

スポーツは本当に言葉の壁を超えます。
一緒にやっているだけで仲良くなるし、
ホームパーティーなんかにも呼んでもらったりしました。

なかなか語学学校にいると
現地の人々との交流がなかったりするので、
積極的に友達をつくるようにしましょう。

聞こえる英語のレベルが変わってきます。

英語で映画を見よう。

これに関しては、出来れば日本にいるときから
始めておくことをおすすめします。

ようするに、耳を英語に慣らしておこう。

ということです。
いきなり訳の分からない言語を毎日毎日聞いていると
知らないうちに脳が疲れて、とんでもないストレスがかかることになりかねません。

僕がアメリカに行く前に唯一ずっとしていたのが、
洋画を見まくる
ということでした。

1週間で3本は必ず見ていたと思います。
そのおかげなのか、現地について
全く分からない英語を聞き続けていても脳が拒絶反応を起こすことはありませんでした。

これはリスニング力をグングン上げるためには
絶対やっておいた方が良いと思います。

この記事に詳しく書いておりますので参考にしてみてください。

Netflixで語学学習をしよう!!今更ですが、留学をしていた時に試していた Netflixで勉強 という方法を公開します! アメリカでは日本語字幕がついておらず...

とにかく続けることが大切。

勉強はマラソンと同じで、
飛ばしすぎるとばてます。

いくら留学期間全部頑張るぞ!!
と決意しても最初から最後までフルパワーで頑張れる人は多くありません。

かならず、勉強をしても点数が上がらなかったり
英語力が上がらないスランプの時期が来ます。

後半になればなるほど、難しいことも増えてきて
やる気が続かなくなったりしてきます。

そうなった時に少しでも継続して勉強をしていると
かならず結果に結び付きます。

僕自身もだれてしまって日本語ばっかり話してしまった時はありましたが、
勉強は続けてやっていました。

その結果としてTOEICの点数もグンっと上げることが出来たんだと思っています。

なので、これから留学を考えている方は
僕が行った方法を参考にして、
現地でさらに改善していってもらえると幸いです!

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