こんにちは、最近健康に気を使っているのですが、
その中でも高い栄養素とコスパを兼ね備えた
『豆苗』という食べ物を知っていますか?
最近どのスーパーでも見かけるのですが、
だんだん日本の食卓に馴染んできた食材です。
他の野菜よりも値段がやすく
最近はまりだしたのでまとめてみました。
豆苗とは
豆苗は昔は中国の高貴な人が食べていた食材だったそうです。
現在日本ではハウス栽培がおこなわれているため、
全国に安定して供給が出来ているようです。
高級食材だったのに今では100円前後で買えてしまいます。
栄養価に関しては、ウィキペディアさんにはこのように書いていました。
豆苗は、β-カロテンを100g当たり4700μgと豊富に含む。これはホウレンソウ100g当たりのβ-カロテン量4200μgの約1.119倍に相当する。その他にもビタミンEやビタミンK、葉酸やビタミンCも豊富で、β-カロテンを含めたこれらの栄養成分は一般的な緑色葉物野菜(ホウレンソウ、小松菜、春菊、ニラ)の含有量を上回る。
つまり、栄養価が高いといわれている緑黄色野菜よりも栄養価が高い
ということです。
まあすべてが優秀とは言えない部分もあるのですが、
これにはおどろきました。
ちなみにですが、安い食材代表のもやしと
ざっくり比較してみると
値段 | 栄養価 | 味 | |
もやし | 30円ほど | ほぼ0 | 無味 |
豆苗 | 100円ほど | 高い | 若干苦い |
という感じになりました。
もやしも食物繊維豊富で、栄養素も少しはあるみたいでした。
ただ、豆苗は炒めるとかなり縮むので、
お腹を満たすには豆苗よりももやしのほうが向いているかもしれません。
それか二つを混ぜて食べるのも良い手かもしれません。(笑)
気になる味は?
よく豆苗はよく青臭いや、苦いと言われています。
ということで試しに少しかじってみたのですが、
かなりのに青くささを感じました。
生で食べようとは思わない味です。笑
しかし、火を通して調理をすればそんなことは全く感じませんでした。
ちなみになのですが、
豆苗には、熱に弱い毒素が入っているため、
極力生食は控えましょう。
売っている場所
豆苗なんてみたことない!
と思った方は一度大きめのスーパーに行ってみてください。
もやしと同じ棚の上の段とかにひっそりと置かれています。
袋で詰められているので、
何となく探しにくいのですが、
ぜひ見つけた時にはためしに一つ取ってみてください。
値段も安定して100円前後なので
経済的にはかなり優しいです。
豆苗は再利用できる?
ここは豆苗のメリットを最大限に活かすことが出来るポイントです。
豆苗なのですが、カイワレ大根のパックみたいに
根っこが付いた状態で売られています。
なので、器に水を浸して日の当たる場所に置いておくと
また生えてきます。
なので、極端のことを言うと、
無限に収穫することが出来ます。笑
実際のところは三回くらいが限界みたいですが、
それでも再利用が出来るコスパのよい食材になっております
結局三回収穫が出来ればもやしを買った時より
値段的にもお得感がかなりあります。
効果
まだ食べ始めたばかりなので大きな効果はまだ分かりませんが、
栄養価もあって、
味も嫌いではないのでこれからも食べていこうと思います。
効果については、次のことがあるようです。
・ビタミンCでアンチエイジング効果
・ビタミンKが骨を強くする
・食物繊維が豊富で、腸内環境を改善してくれる
見る限りでは良いことばかりです!
ただ、こういうものは数か月食べてみないと効果が出ないので、
勘違いはしないようにしましょう。
実際に育ててみた。
こちらが買ってから一度使用した豆苗を水につけたものです。
切りたての写真を撮り忘れて1日経ったらもうこんなに大きくなっていました。(笑)
【二日目】
光のほうに向かってぐんぐん伸びていっています。
【三日目】
全体がかなり伸びてきてもうほぼ収穫できる状態です。
というかたちで、
4日目にはもう収穫出来る形になっていました。
注意なのですが、
水を毎日買えないと雑菌が発生したりするので、
こまめに変えましょう。
菌が発生してしまうとせっかく育てたのに食べれなくなってしまいますからね。
まとめ
というわけで今回は豆苗についてまとめてみました。
最後に僕がおすすめする超簡単おすすめレシピをひとつ。
『豆苗×ツナ缶和え』
です。
画像はかなり雑になっていてすいません。
見てもわかるように
シンプルにツナ缶と豆苗を
炒めて醤油で味を付けるだけです。
不思議なことに豆苗の青臭さが全く無くなって
おいしく食べれます。
ものの5分でできますのでぜひ作ってみてください。
今後も注目されていく食材だと思いますので、
ぜひみなさんも一度食べてみてください!!