こんにちは、今回は留学の話です。
今回は、ホームステイ先が気に入らなくて変えたい時にどうするのか。
というお話です。
ご飯が合わなかったり、
家のルールが厳しかったり、
人間なので、合う合わないがあるのは当然です。
結論からいいますと、
嫌なら変えりゃあいい。
です。
僕も実際に1回ハウスチェンジをしました。
その時に思ったのが、
ああ、早くしとけばよかった。
だったので、
皆さんは僕みたいにならないようにしてください。
最初の家が衝撃的だった。
最初の家は本当に不思議な家で衝撃的でした。
簡潔にどんだけ衝撃だったのかというと、こんな感じです。
・プレハブ小屋
・犬3匹、猫3匹放し飼い
・そもそもアメリカ人じゃない
・部屋が物置(そこに二人)
・お父さんがなぜか自宅で危篤状態
はい、到着して二秒でホームシックとはこのことですね。笑
「やべえ所に来た。。。」
と真剣に思ったのは今でも忘れません。
これが部屋の写真なのですが、
これは僕のベットからルームメイトのベットを映している写真です。
この右にドアがあったのですが、
ここで二人も住んでいたなんて今考えるとゾッとします。笑
そのまま到着した日は時差ボケで寝ていたのですが、
なんとかしたい気持ちでいっぱいでした。
次の日に学校に相談するも、家に限りがあった。
もちろん一刻も早く家を変更したいと思ったので、
学校について速攻でハウス担当のところに掛け合いました。
しかし、ハウス担当は適当な感じで、
「今は埋まっているから変えれない。」
という返答のみでした。
あとで分かったのですが、
ハウス担当はかなり適当な人で、
なかなかやっかいな人物だったようです。
あと、ここで覚えていてほしいのは、
ハウスチェンジの最終決定は現地の学校がする。
ということです。
日本にいる間はエージェントが付いてくれて
丁寧に対応してくれましたが、
現地では自分でなんとかしないといけません。
ある程度のサポートはして貰えますが、
最終的にやるのは自分です。
僕の場合は何度も交渉に行ったのですが、
結局何もしてくれなかったので、
なんとか折り合って
クラスメイトの家に引っ越すことになりました。
この交渉もポジティブに考えれば英語の勉強になる!
と思いながらしていましたので今ではいい思い出です。
ホームステイは箱の数が限られているので、
早めに対処していないと何カ月も空きがない。
ということもあり得るので、気を付けてください。
新しい家に引っ越し。
アメリカについてから4か月。
交渉してから引っ越してきた家のスペックはこんな感じです。
・木造のしっかりした一軒家
・おばあちゃん
・スピリチュアルでケチなアメリカ人
・ご飯作ってくれない
まともなやつはいないのか。。。
と思いますよね。
しかし、この時の僕は
すっかり前の家に適応してしまっていたので、
めっちゃ良いところやん!!
とうれしげに引っ越しました。
こちらがその部屋なのですが、
部屋に関してはかなり満足でした。
このベットのフカフカ具合が最高でした。
ここで改めて思ったのは
人間って意外とどんな環境にも適応できます。笑
ご飯などは自分で自由に作れたので良かったのですが、
ケチなおばあちゃんだったので、
どこにも連れて行ってくれませんでした。笑
家族とお出かけできる家ってアメリカでは超田舎とかにしかないかもしれません。
それか、もしかしたら
コミュニケーション能力が原因だったのかもしれないです。
しかし、僕の周りの友達も土日でどこかに旅行
みたなところは無かったので、あまり期待はしないほうがいいでしょう。
良い所と悪い所がある。
こんな感じでホームステイで引っ越しを経験した僕ですが、
ポイントは何を重点に置くのか。
に尽きると思います。
今日本に住んでいても家の不満ってあると思います。
その不満がよっぽど重要なことで我慢できない
なら対策をしないといけないと思います。
細かいことで嫌だと言い続けていると
家の不満で留学が終わってしまいます。
そうならないように、
ある程度の許容範囲を決めておいた方が良いと思います。
僕が最初のプレハブ小屋にいたときは、
一緒に住んでいたコロンビア人がかなり英語を喋れたので、
練習と思って住むことにしていました。
もし僕一人であの家だったら秒速で変更していましたね。
このように、良い部分が悪い部分をカバーできているか。
を自分の中で考えておくと気持ちは楽になると思います。
早めに対策していくといい。
ホームステイの家の情報がわかるのは
大抵出発の二週間前くらいになります。
なので、家が決まり次第
すぐにGoogleMapで家の情報を調べてください。
・家から学校までの距離
・外観
・家族構成
・ルームメイトはいるのか
このあたりは絶対に見て置いた方が良いです。
外観がボロボロで良い家なんてほぼ存在しませんからね。
あくまで予測なんですが、
そこで何か怪しいと思ったらすぐにエージェントに連絡しましょう。
日本にいる間に交渉している方が圧倒的に楽です。
もし現地についてから
嫌だなと思った時もすぐに学校に交渉してみるのは大切です。
空き部屋が出たときに教えてくれる可能性もありますので。
このように、事前リサーチは本当に大切です。
僕の場合は結果オーライでなんとかなりましたが、
普通に最悪の留学になってしまう可能性も十分ありました。
なので、みなさんはしっかり準備をして、
いいスタートを切れるようにしてください!
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