今話題沸騰中のスポーツクライミングの世界!
オリンピックの正式種目にもなり、
世界的にも注目を集め始めていますね!
Contentsスポンサーリンク・ここがポイント!
(参照・http://www.jma-climbing.org/rule/)
リードは最も長い距離を登る種目であるため「持久力」が勝敗を分ける重要な要素となります。最初から最後まで全力で登り続けられる距離ではないため、最小限の力でコースを攻略し自身の高度を上げていく「技術力」や、コース途中での「回復力」、長い距離の中で自身の動きをいかにコントロールしていくかといった「戦略性」も問われます。ボルダリングは設定されたコースの難易度や強度、不安定度が3種目の中で最も高い種目であり、いかに正しい動きを見出せるかが勝負の鍵になることから、「身体を使ったチェス」とも呼ばれています。そのため、選手はよりダイナミックな動きや、より繊細な動きを身に付け、さらに設定されたコースの攻略方法を見出す「洞察力」が要求されます。スピードは、より速く登れるための「瞬発力」をいかに発揮できるかが重要な要素です。2人のクライマーが隣り合わせで登り勝ち抜き方式で競うため、どれだけ自分の登りに集中できるかという「精神力」も重要になります。
引用元:https://tokyo2020.jp/jp/games/sport/olympic/sport-climbing/
今回はそんなスポーツクライミングの世界で現在活躍中のクライマーを紹介します!
日本人の選手も強いのですが、現在のワールドランクをもとに紹介していこうと思います!
これだけの選手を知っていれば
オリンピックもしっかり楽しめるかとおもいます(^^)/
それでは行ってみましょう!
ランキングは2017年10月現在のものです。
・1位 ヤンヤ・ガンブレット (Janja Garnbret)
・1999年3月12日生まれ(18歳)
・身長 162 cm
・スロヴェニ・グラデツ(スロベニア)出身
まだ18歳という驚異のポテンシャル!今後のクライミング会を背負うスター選手に違いありません。
2016年のユース世界大会では、リード、ボルダリングともに世界チャンピオンになりました。
もちろんオリンピックでも活躍するでしょう!
・2位 ショウナ・コクシー (Shauna Coxsey)
・1993年1月27日生まれ(24歳)
・身長 164 cm イギリス出身
彼女は2016年と2017年のボルダリング世界大会のチャンピオンです。
四歳からクライミングを始めており、数々のタイトルを獲得しているベテランクライマーです。
・3位 キム・ジャイン(KIM Jain)
・1988年9月11日生まれ(29歳)
・韓国出身 / South Korea
・4位 ユリヤ・カプリナ(Iuliia Kaplina)
・1993年生まれ
・ロシア出身
この選手は今年の中国での大会で、スピードクライミングのワールドレコードを更新し、7秒38という驚異的な記録を叩き出しました。
東京オリンピックで、あらたなワールドレコードが出る可能性のある選手です!
Fastest ever! Iuliia Kaplina set a new Speed world record at #IFSCwc Nanjing. Full video, with Reza Alipour’s climb: https://t.co/9TT3WQF6G8 pic.twitter.com/ymkBCQrzDa
— IFSC (@IFSClimbing) 2017年5月15日
・5位 アヌーク・ジョベール(JAUBERT Anouck)
・1994年生まれ
・フランス出身
この選手も前のユリヤ選手と同じくスピードクライミングが得意な選手です!二人の対決に注目です!
・6位 野口啓代
・1989年5月30日生まれ(28歳)
言わずと知れた日本を代表するクライマーです!
ボルダリング、リードが強く、オリンピックメダル獲得に期待が出来ますね!
・7位 野中生萌
- 1997年5月21日生まれ(20歳)
野口選手に並んで有名なクライマーです。
ボルダリングを現在特訓中だそうで、これからの更なる活躍に期待ですね!
・まとめ
クライマーのみなさん
なんといっても美人が多い!
壁を必死に登っている姿はとても絵になります。。。
そしてみなさん若い!
東京オリンピックの頃になるともっとたくさんの選手が出てきている事でしょう!
他にもまだまだ紹介したい選手がいますので、
今後も注目です!